高北謙一郎の「物語の種」

読み物としてお楽しみいただけるブログを目指して日々更新中。

新年あけましておめでとうございます

今年最初の投稿だ。

もちろん、この投稿の文面は事前に考えられている。

1日は、午前中に奥さまの実家に挨拶に行き、夕方以降、私の実家に顔を出す。

両家は駅ひとつしか離れていないのでわりとササっと終わってしまうのだが、さすがに当日にブログの投稿をイチから書くのはムズカシイ。

 

第一、酔っ払って書けない。

 

 

 

正月といえば、私にとっては奥さんとつき合う以前と以後で、過ごし方がまるで違う。

初詣なんてものに、以前は行ったことがなかったからだ。

 

初めて行ったとき、あまりのひとの多さにたじろいだ。

なんだこれ? なんで正月からこんなひとごみに紛れ込まなければならないのだ? 

 

正直、ちょっとばかり気が重くなった。

 

もともと私の実家は、正月でも朝からパンを食べているような、まるで年中行事なんてものとは縁のない暮らしを送っている。大みそかの紅白も年越し蕎麦もない。21時ごろには寝てしまっているぐらいだ。

そんな両親のもとで育った私も当然モロにその影響を受けているので、まったくもって、「正月だから何?」という感覚なのだ。

どちらかといえば、閉まっているお店が多くて不便。というぐらいの印象しかない。

 

 

しかしね、これはまぁ四季折々の風物詩みたいなものとして、今では楽しんでいる。

春は花見、夏は花火、秋は紅葉…でも、思えば冬ってあんまり日本らしい行事もない。いや、あるにはあるが、花見、花火、紅葉ときた時、それに並ぶものが思いつかない。

ということで、せっかくなんでひとつの恒例行事として、初詣があってもいいのかな、と。

 

ひとごみに関しては相変わらずうんざりではあるが、正直お参りの仕方とかまったく知らなかったし、おみくじなんてこれまで引いたこともなかったのだ。新鮮といえば新鮮なおどろきがある。まぁもう少し、この国特有の美しさを感じられると良いのだが…。

 

あぁ、それからひとつ弊害としては、甘酒というエラく不味い酒を呑むのはちょっとキビシイ。あれは酒と名乗ってはならぬ飲み物だ。神社に出店を並べている方々にお願いしたい。酒と名乗るなら、せめてビールを置いてもらいたい。

 

 

 

 

はい、それはともかくとして。

 

年始なんだから少しは今年の抱負とかないの?

 

ないな、特に。

 

年間単位で動いているわけでもないし、年初めだから何かを始めよう、なんてこともない。気が向けば今日からスタートすればいいし、気が向かなければ明日からでも問題ない。そのへん、あまりアツく語るつもりもない。

 

 

ブログ、書き終わってしまうではないか……。

 

 

まぁいいや。

 

 

正月でイチバン好きなことは、空がキレイだということ。

これは子どものころから関東圏に暮らす人間の感覚だが、基本的に正月は晴天であることが多い。そしてひとびとの自動車の利用が少ないからか、とても空気が澄んでいる。それだけで、1年の始まりを感じさせるには充分だ。

 

 

なにはともあれ、皆さま今年もよろしくお願いいたします。